映画のあとにも人生はつづく

最近見て心に残った映画について書いています

2016-01-05から1日間の記事一覧

杉原千畝

昭和30年。日本の外務省に一人の外国人が訪ねてくる。「スギハラセンポ」という役人がいるはずだ、と。応対した役人はなぜか「そんな人間はいない」という。外国人は粘る。「多くの人間が彼に命を救われたのだ」と。映画はここから時間をさかのぼり、リトア…